マイクロソフト社ではこれまでカーネルモード署名用にクロスルート証明書を提供しておりましたが、2019年8月1日にその提供およびサポートを終了することを発表しました。
これにより弊社EVコードサイニング証明書用クロスルートの有効期限2021年2月22日以降は、EVコードサイニング証明書でカーネルモードに署名することができません。
2021年2月22日以降、カーネルモード署名が必要な場合は、Windowsデベロッパーセンターを通してマイクロソフト社に登録、申請する必要があります。申請方法は下記のページを
ご確認ください。
なお、Windows デベロッパセンターのログインにはEVコードサイニング証明書が必要となります。
※有効期限前にタイムスタンプされているドライバは引き続きご利用いただけます。
マイクロソフト社ウェブサイトをご確認ください。
ソフトウェア発行元証明書、商用リリース証明書、および商用テスト証明書の廃止について
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/drivers/install/deprecation-of-software-publisher-certificates-and-commercial-release-certificates
FAQ:マイクロソフト社によるカーネルモード署名用クロスルート証明書のサポートの終了について
https://knowledge.digicert.com/ja/jp/alerts/ALERT2698