コードサイニング証明書サポート

Appleコード署名方法 (旧仕様)OV コードサイニング証明書

本ページに記載されている手順は環境により異なる場合があり、実際の動作を保証するものではありません。
アプリケーションやツールなどの仕様や設定手順等でご不明な点がある場合は、それらのマニュアルをご確認いただくか、提供元にご連絡ください。
※この手順によって生じた影響や結果について、弊社では一切の責任は負いかねます。
また、業界規定の変更によりOVコードサイニング証明書のPFX形式のファイルでの発行は終了いたしました。
EV版同様に、DigiCertハードウェアトークン(USBトークン)またはHSM(ハードウェアセキュリティモジュール)をご利用いただく必要がございます。


Mac OS XまたはMac OS 9でのコードへの署名は、コマンドラインでの実行となります。コマンドはcodesignです。以下の手順で行ってください。

コードサイニング証明書インストール方法

  1. コードサイニング証明書は【your_name.pfx】のような名称のPFX形式でお送りします。これを署名を行うマシンの安全な位置に保存してください。ファイル名は任意で変更できます。
  2. ※ 業界規定の変更によりOVコードサイニング証明書のPFX形式のファイルでの発行は終了いたしました。
    EV版同様に、DigiCertハードウェアトークン(USBトークン)またはHSM(ハードウェアセキュリティモジュール)をご利用いただく必要がございます。
  3. 【your_name.pfx】ファイルをクリックすると以下の画面が表示されますので、お知らせしたパスワードを入力してください。

    apple code signing instructions

  4. アプリケーション/ユーティリィティから「キーチェーンアクセス」を開き「自分の証明書」を表示させるとDigiCertコードサイニング証明書が確認できます。

コードサイニング証明書署名方法

  1. キーチェーンアクセスからDigiCertコードサイニング証明書を表示させます。
    以下のような画面表示が表示されますので、そこからコモンネームを取得してください。

  2. 以下のコマンドを実行してください。

    $ codesign -s "Your Company, Inc." /path/to/MyApp.app
    /path/to/MyApp.app は署名対象ファイル名のフルパス、”Your Company, Inc.”はコモンネームです。
    コモンネームのデータは、判別可能であれば一部省略した名称でも構いません。
  3. “CSSMERR_TP_NOT_TRUSTED” のエラーが発生した場合は、中間証明書をセットする必要があります。キーチェーンアクセスから表示させた画面で発行者のコモンネームを確認してください。
    発行者のコモンネームに応じた中間証明書を以下のリンクから取得してください。

  4. キーチェーン アクセスで取得した中間証明書をインストールしてください。

コードサイニング証明書署名の確認方法

以下のコマンドで署名を確認できます。

$ codesign -v /path/to/MyApp.app

RMS

・SSLサーバー証明書

・コードサイニング
その他証明書

・バウチャ(クーポン)

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