ニュースソース:The SUN
以下は、2018年6月3日に公開された、Booking.com in criminal bid to steal hundreds of thousands from customersを要約したものです。
Booking.comのユーザーにセキュリティ侵害が発生したとするWhatsApp(スマートフォン向けインスタントメッセンジャーアプリケーション)が送信されました。
そこでは、パスワードの変更が要求されていました。
一方、ハッカーはBooking.comで予約済みのユーザーに、宿泊費の前払いを求める電子メールを送信しました。
そこには「ユーザーの名前、住所、電話番号、予約の日付と価格、および参照番号を含む個人データ」が正確に記載されていたため、多くのユーザーが詐欺にあいました。
Booking.comは、自社のシステムは侵害されていないとしています。そして、提携ホテル側に脆弱性があった可能性が高いとしています。
また、被害を受けた顧客は補償されるとしています。