ドメイン信頼性評価ツール

ニュースソース:WhoisXMLAPI

以下は 2017年4月11日に公開されたIntroducing the Next Revolution in Cyber Threat Intelligence!を要約したものです。


WhoisXmlApiの発売以来、サイバーセキュリティ産業との密な関係を築き、ドメインWhoisのデータ分析、顧客の皆様との継続的交流を行ってきましたが、今回サイバー脅威インテリジェンスの調査に着手することができました。
ここに、ドメイン・IPアドレス・ネームサーバーのリスク分析において信頼できる製品Predictive Reputation Scoring APIをご紹介いたします。
現時点では、ほとんどのレプテーションスコアリング技術は悪意のあるドメインを追跡し、アクティビティを基にスコアを算出しますが、それらは予防というよりドメインが悪意ある動きをした後にスコアが算出されるものです。
そこを予測できるようにしたのが、本製品の革新的なところです。
つまり、ドメインがwhoisデータの正確性や、SSL証明書の存在などの要因に基づき登録されている場合、ドメインを点数化するのです。
また、悪意のあるドメインを持つ登録者が新たなドメインを登録すると、自動的にそのドメインは危険レベルと判定されます。

本製品は、スコアを予測する前に数多くの特性を考慮し、Whoisが記録している膨大なドメインのデータベースを用い、すべての新規登録のドメインに対して正確にスコアを換算するように整備されています。
ドメインが悪意のある性質か否かを事前に予測することで、安全なウェブサイトを作ることが目的です。

本製品は、悪意のあるドメインが起こす害から組織を守ってくれます。
また、オンラインショッピングでの不正取引による損害回避のために時間や労力をかけてドメインをチェックしなくても、ドメインのリスクレベルを評価してくれます。
0(リスク最小)から10(リスク最大)のシンプルなスコアリング技術により、値を簡単に設定することができ、不正取引を防ぐことができます。

Predictive Reputation Scoring API は、間もなく発売です。製品に関する詳細は下記のリンク先をご覧ください。
https://www.whoisxmlapi.com/reputation-scoring.php