IBM HTTP Serverでのサーバー証明書のインストール方法
本ページに記載されているインストール方法は、基本的な構成を元にしています。
システム環境等の設定状況により、手順や画面表示が異なることがあります。
アプリケーションやツールなどの仕様や設定手順等でご不明な点がある場合は、それらのマニュアルをご確認いただくか、開発元にご連絡ください。
※この手順によって生じた影響や結果について、弊社では一切の責任は負いかねます。
システム環境等の設定状況により、手順や画面表示が異なることがあります。
アプリケーションやツールなどの仕様や設定手順等でご不明な点がある場合は、それらのマニュアルをご確認いただくか、開発元にご連絡ください。
※この手順によって生じた影響や結果について、弊社では一切の責任は負いかねます。
IBM HTTP Server でのインストール手順
DigiCertの証明書をインストールする前に、ルート証明書と中間証明書をインストールする必要があります。
まず、サーバーにルート証明書【TrustedRoot.crt】、中間証明書【DigiCertCA.crt】、証明書【your_domain_name.crt】をアップロードしてください。
中間証明書とルート証明書のインストール
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UNIX系サーバーの場合:コマンドプロンプトでIKEYMANを入力します。
Windowsサーバーの場合:IBM HTTP ServerフォルダーのKey Managementユーティリティを起動します。 - メインのユーザーインターフェースで「Key Database File」を選び、「Open」を選択します。
- CSR作成時に作成したKey Databaseを選択して、「OK」をクリックします。
- データベース作成時に設定したパスワードを入力して「OK」をクリックします。
- Key DatabaseのSigner Certificatesへのリンクをクリックし、「Add」ボタンを押します。
-
追加する証明書としてルート証明書【TrustedRoot.crt】を選択し、「OK」をクリックします。
ファイルが既にインストールされていると表示された場合は、「continue」を選択します。 -
次に、中間証明書【DigiCertCA.crt】を同様の手順でインストールします。
サーバー証明書【your_domain_name.crt】のインストール
- IKEYMANで証明書をインストールするKey Databaseを選択し、「Personal Certificates」->「Receive」ボタンの順にクリックします。
- 証明書ファイル【your_domain_name.crt】をファイルボックスのReceive Certificateから選択し、「OK」をクリックします。