DigiCertは、ドメイン認証(DV)SSL証明書はメリットよりもデメリットの方がはるかに大きな証明書だと考えています。
そのため、DigiCertはドメイン認証SSL証明書は発行していません。DigiCertの発行するSSL証明書はすべて、最低限、企業実在確認、ドメイン運営者確認を行って発行されています。
低価格でありながら信頼性の高いDigiCertサーバー証明書は多くのTomcatサーバー管理者から支持されています。
以下の全てのDigiCert SSL証明書がTomcatで利用できます。
また、Tomcat以外のJavaのサーバーもJava KeystoreフォーマットでSSLを利用しているので、DigiCertの証明書は、JBossのような他のJavaベースのサーバーを含む、すべての一般的に使用されるJavaサーバーSSLと互換性があります。
・www.ドメイン名+ドメイン名をカバーできるSSLサーバ証明書
・同一ドメイン内のすべてのホスト名+ドメイン名で利用できるSSLサーバ証明書
・1枚の証明書を複数のドメイン名、ホスト名で利用できる証明書
・緑のバーでサイトの安全性をアピール可能 複数サーバに設置可能なEV証明書
・1枚で複数のドメイン名、ホスト名で利用可能 複数サーバで利用可能なEV証明書
※マルチドメイン証明書・EVマルチドメイン証明書は、デフォルトの価格ではそれぞれ4FQDN・3FQDNをカバーし、以降25FQDNまで追加できます。
詳細はプライスリストをご確認ください。
TomcatのSSLのインストールは少し難解かもしれませんが、以下のガイドに従えば問題なくインストールできます。
また、Java keytool用CSR作成ウイザードを利用すれば、CSRをより簡単に作成できます。
Tomcatでのサーバー証明書のインストール方法のページでは、server.xmlの作成方法についても解説しています。