SSL・EV SSL サーバ証明書サポート

Oracle iPlanet Web Server(Sun Java Web Server 7.0)でのCSR

本ページに記載されているCSRの作成方法は、基本的な構成を元にしています。
システム環境等の設定状況により、手順や画面表示が異なることがあります。
アプリケーションやツールなどの仕様や設定手順等でご不明な点がある場合は、それらのマニュアルをご確認いただくか、開発元にご連絡ください。

※この手順によって生じた影響や結果について、弊社では一切の責任は負いかねます。

Oracle iPlanet Web Server (Sun Java Web Server 7.0) でのCSR作成方法

Sunの”Request Server Certificate Wizard”を使用してのCSR作成

  1. CertificatesタブのServer Certificatesに進みます。
  2. サーバーconfigurationトークン用のパスワードを設定します。

    sun 1

  3. “Request Server Certificate Wizard”を起動して”Select Configuration”でconfigurationトークンを選択し、前のステップで指定したパスワードを入力します。
  4. 証明書を発行するドメインの識別情報を入力します。

    Server Name(CN):証明書を利用するホスト名(FQDN)を入力します。(例: www.domain.com, mail.domain.com, or *.domain.com)

    Alternate Server Names:マルチドメイン証明書、EVマルチドメイン証明書のCSRを作成する場合は、SANsに記載する追加のホスト名を入力します。それ以外の場合は空白にしておきます。

    Organization(O):組織や企業の正式名称を英文で入力します。

    Organizational Unit(OU):部署名を入力します。空白でも構いません。

    Locality(L):法人の登記簿謄本に記載された市町村名を入力します。

    State(ST):法人の登記簿謄本に記載された都道府県名を各々ローマ字で入力します。

    Country(C):法人が登記されている国の国名コードを入力します。日本の場合はJPです。

    sun 2

  5. ※2020年12月末をもって組織内の部署名(Organizational Unit Name)の運用は終了いたしました。
     2021年1月以降に発行される証明書に組織内の部署名は反映されません。

    ※関連情報
     OUフィールドの廃止に関するご案内
  6. CSR作成ウイザードを継続し、”CA Signed Certificate”を指定してください。この指定は必ず行ってください。
  7. 「Next」->「Finish」とクリックします。
  8. コード化されたテキスト形式でCSRが作成されます。
    作成されたCSRのすべての内容をコピーして、オーダーフォームのCSR入力欄に貼り付けてください。

Keytoolを使用してのCSR作成

Javaをベースとするほとんどのシステムと同じように、”keytool”コマンドを使用してjksキーストアからCSRを作成することができます。
keytoolを使用する場合は、証明書をインストールする際にコマンドラインを使用する必要があります。

keytoolを使用してCSRを作成するには、Java keytoolでCSRを作成するウイザードの案内に従ってください。

Preview of Keytool CSR Wizard

Keytoolを使用してCSRを作成した場合は、オーダー時のサーバーの種類の選択時にJava Tomcatを必ず選択してください。

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