本規約の解釈に関する注意
テスト証明書は、テストの目的にのみ限定して利用されなければなりません。テスト証明書およびこれにかかわる全てのコンポーネントは他のいかなる目的のためにも使用。テストの範囲を超えて商業取引に利用すること等、技術的なテスト目的以外のいかなる目的にもテスト証明書の発行を依頼し、また、使用してはなりません。
テスト証明書発行のための申請がDigiCertに承認されると、DigiCertは該当の申請に対してテスト証明書を発行します。また、DigiCertは証明書の申請者およびその他のユーザーに対して、テスト証明書へのアクセス権を提供します。発行されたテスト証明書の利用は、DigiCertのSSLサーバ証明書を適切に利用するウェブサイトあるいはサーバー等に対して、目的の利用ができるかをテストする目的にのみ限定使用されなければなりません。
ソフィア総合研究所およびDigiCertは自身の判断によって、申請者およびその他のユーザーの同意なしで、たとえ30日間の有効期間中であっても発行済みテスト証明書を破棄できる権利を有するものとします。
ソフィア総合研究所は本規約に基づいて提供するサービスに関し、いかなる保証もこれを否認します。テスト証明書に含まれる情報、あるいは実行されている暗号手段の結果の正確性、真正性、完全性あるいは信頼性に関していかなる保証も行うものではありません。また、テストの結果目的とする利用ができない場合においても、ソフィア総合研究所による新たなサポートの保証が生じたり、DigiCertの義務の範囲が拡大するものではありません。
テスト証明書について、いずれの当事者も、他方当事者に対し、損害が予見可能であるか否かを問わず、いかなる派生的、間接的、特別、あるいは付随的損害についその責任を負わないものとします。
本規約の下では、テスト証明書および当事者の責任は証明書発行の日から30日間で終了します。DigiCertおよびソフィア総合研究所は理由の如何にかかわらず、本規約に基づき、テスト証明書利用者に対する責任を終了し、自らの判断によりテスト証明書を破棄する権利を有します。
期限終了以後は、発行したテスト証明書およびそれにかかわる全てのコンポーネントの使用、ならびに期限切れ警告が表示される状態で使用可能な環境を維持することはできません。ユーザーはテストの終了に際し、サーバー等のテスト実施環境からテスト証明書を削除しなければなりません。
期限終了、あるいは破棄は、本規約の4,5,6および9条ならびに条文の全項の有効性に何ら影響を与えません。これらの条項は、その完全な履行に必要な限度で効力を有し続けるものとします。
本規約あるいは加入者に発行されたテスト証明書のどちらも、加入者により譲渡されるものではありません。かかる継承あるいは譲渡、権限の移譲は一切無効とします。
本規約の何れかの条項またはその適用がその理由または程度を問わず無効とされ、また執行不能となった場合であっても、本規約の残りの条項およびかかる条項の適用については、本規約当事者の意図を最大限合理的に反映するように解釈されるものとします。
本規約は、本規約の対象事項に関する本規約当事者間の完全な了解と合意をなすものとし、当事者間で事前のあるいは同時の口頭あるいは書面による合意あるいは了解に代わるものとします。
加入者が本規約に関しソフィア総合研究所に対して通知、要求、または請求を行おうとされまたはその必要がある場合には、かかる連絡は、以下の住所に宛てて書面でなされるものとし、差出人料金払い済みで、配達証明付の書留郵便によって郵送された場合に限り有効とします。
かかる連絡は、全てその受領のときに効力を有するものとします。
本規約またはその履行によって、加入者、ソフィア総合研究所およびDigiCertは、他方当事者の商標、ブランド名、ロゴまたは商品表示に関する権利を取得するものではなく、かかる商標、商標名、ロゴまたは商品表示について権利を有する当事者の書面による許可なくしては、如何なる理由によってもそれらを使用することはできないものとします。