※この手順によって生じた影響や結果について、弊社では一切の責任は負いかねます。
Windows NT サーバーでのサーバー証明書のインストール方法
root ディレクトリに証明書と中間証明書を保存してください。
キーマネージャーを開きます。
www の「キー」アイコンをクリックし、サーバー証明書を開始します。証明書のインストールを選択します。
パスワードを入力します。
関連付けの情報入力を求められた場合は、 IP とポート番号を入力してください。IIS に既にサーバー証明書がインストールされている場合は除いて、どのような割り当ても受付けられます。
注意:SSL ではホストヘッダーがサポートされていないので、複数のサーバー証明書を同一の web サーバーにインストールする場合は、サーバー証明書それぞれに独立した IP アドレスが必要になります。
メニューから「更新を保存する」を選択するか、キーマネージャーを終了し「更新を保存するか」をたずねられたとき「はい」を選択します。
上記手順で、サーバー証明書は正しくインストールされました。
サーバー証明書をキーマネージャーのバックアップ手順で、ハードディスクと外部環境にバックアップしてください。
** 注意:
以下手順で、中間証明書をインストールしてください。これを行わないとブラウザが警告を出す場合があります。
サーバー証明書のインストールが完了したら、IIS 4 を利用しているマシーンを再起動してください。その後、ご利用のサービスパックにあわせ以下に説明の手順を行ってください。
サービスパック 3:
中間証明書とルート証明書をそれぞれの証明書を開き「証明書をインストール」をクリックし、IE にインストールしてください。
サービスパック 4 とそれ以降:
インストールウイザードを開くためにルート証明書(TrustedRoot.crt) をクリックします。
「証明書をすべて次のストアに配置する」を選択し、「参照」をクリックします。
最初に「物理ストアを表示する」をチェックし、「信頼されたルート証明書機関」を展開し、「ローカルコンピュータ」を選択し「OK」「次へ」「完了」と進みます。
次に中間証明書 (DigiCertCA.crt) について上記と同様の手順を行います。この場合保存する場所は「中間証明書機関」です。
IIS 単独ではなくマシーンをリブートします。