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コードサイニング証明書を使って、オンラインで配布するソフトやプログラムにコード署名をすることにより、ソフトウェアの開発元・配布元を明確に表示し、コンテンツの完全性を証明することができます。
実店舗から購入できるディスク等で提供されるプログラムと違い、インターネットからダウンロードするプログラムは実際にウイルスやマルウェアを含んでいる例があり、安全性を疑われることも少なくありません。
DigiCertコードサイニング証明書を使ってソフトウェアに電子署名を行えば、悪意のある第三者が署名済みソフトウェアのコードを改ざんしたり、未承認の変更を伴うコードを配布したりすることはできません。
コードの完全性は署名時に設定されたハッシュ値と、ダウンロードされたソフトウェアのハッシュ値とを比較して判断されます(コードダウンロード時のコードサイニング証明書による検証手順>>)。ハッシュ値が一致しない場合には、ユーザーにセキュリティ警告が表示されるか、コードのダウンロードに失敗します。
コードサイニング証明書を信頼するかという判定は、証明書発行認証局 (CA) のルート証明書が、ソフトウェアをインストールするPC等のデバイスに「信頼する証明書」として登録されているかどうかで行われます。
DigiCertのルート証明書はほとんどすべてのPC・デバイス・アプリケーションに既に組み込まれていますので、多くの利用者に安心を届けながら、セキュリティの警告を最小限に抑えることができます。
DigiCertコードサイニング証明書は、ソフトウェア利用者の安全性を確保できるだけでなく、ソフトウェアと開発元の信頼性向上に貢献します。
Windowsでのコード署名基準厳格化に備え、DigiCertでは厳密なガイドラインに沿って証明書利用組織を認証するEVコードサイニング証明書を主力に証明書を提供しています。
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