Windows2016 Microsoft IIS10でのCSR作成方法
本ページに記載されているCSRの作成方法は、基本的な構成を元にしています。
システム環境等の設定状況により、手順や画面表示が異なることがあります。
アプリケーションやツールなどの仕様や設定手順等でご不明な点がある場合は、それらのマニュアルをご確認いただくか、開発元にご連絡ください。
※この手順によって生じた影響や結果について、弊社では一切の責任は負いかねます。
システム環境等の設定状況により、手順や画面表示が異なることがあります。
アプリケーションやツールなどの仕様や設定手順等でご不明な点がある場合は、それらのマニュアルをご確認いただくか、開発元にご連絡ください。
※この手順によって生じた影響や結果について、弊社では一切の責任は負いかねます。
IIS10マネージャーを使ってCSRを作成する
- インターネットインフォメーションサービス (IIS) マネージャーを立ち上げます。
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インターネットインフォメーションサービス (IIS) マネージャーの左ペインでサーバー名をクリックし、中央ペインのIISセクションで「サーバー証明書」アイコンをダブルクリックします。
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「サーバー証明書」ページで右ペインの「証明書の要求の作成...」をクリックします。
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「証明書の要求」ウィザードの「識別名プロパティ」ページで以下の情報を登録し「次へ」をクリックします。
一般名(M): httpsで利用する省略のないホスト名 (FQDN) を登録します。 組織名: 会社名などの正式組織名の英文表記を登録します。 部署名: 部署名の英文表記を登録します。 都市名: 組織の登記住所の都市名(英文)を登録します。 都道府県名: 組織の登記住所の都道府県名(英文)を登録します。 国名: 登記国名を英文2文字で登録します。日本の場合はJPです。 -
「暗号化サービスプロバイダのプロパティ」ページで以下の情報を登録し「次へ」をクリックします。
暗号化サービスプロバイダー: 特定の暗号化プロバイダを持っていない限り、ドロップダウンリストから「Microsoft RSA SChannel Cryptographic Provider」を選択します。 ビット長: 特別な理由がない限り、ドロップダウンリストから「2048」を選択します。 -
「ファイル名」ページの「証明書要求のファイル名を指定してください」で「…」をクリックし、CSRの保存場所とファイル名を指定し、「終了」をクリックします。
CSRのファイル名だけを指定し、保存場所を指定しない場合ファイルは C:\Windows\System32 に保存されます。
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保存されたCSRファイルをテキストエディターで開き、-----BEGIN NEW CERTIFICATE REQUEST-----から -----END NEW CERTIFICATE REQUEST----- までをコピーし、オーダーフォームのCSR入力欄に貼り付けてください。
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SSLサーバ証明書のインストールについては、IIS10でのインストール方法を参照してください。