SSL・EV SSL サーバー証明書 サポート

グリーンバーが表示されない場合の対応方法

最新のブラウザはEVグリーンバーに対応しています

EV SSL サーバー証明書を利用すれば、EV グリーンバー機能対応ブラウザではアドレスバーが緑色になります。これによって利用者は一目でそのサイトの安全性の高さを確認することができ、コンバージョンレベルの向上が期待できます。

各ブラウザのグリーンバー表示

IE 7/IE 8でグリーンバーが使えない場合

Microsoft が提供している「信頼できるルート証明書」のリストが正しく更新されていない可能性があります。
Microsoft のサイトからリストをダウンロードし、クライアントマシンの「信頼できるルート証明書」のリストを更新することで、グリーンバーが使えるようになります。
リストは以下からダウンロードしてください。

「信頼されたルート証明機関」にDigiCert High Assurance EV Root CA が登録されていることを確認

ブラウザのツールから以下の順で「信頼されたルート証明機関」を表示し、DigiCert High Assurance EV Root CAが登録されているかチェックしてください。

ツール > インターネットオプション > コンテンツ > 証明書・発行元 > 信頼されたルート証明機関

Phishing フィルターが有効になっていることを確認

IE 7 のPhishing フィルターを有効化します。ブラウザのメニューから以下の手順で画面を表示し、Phishing フィルターを有効化してください。

注意: これを IE 8 では 「SmartScreen フィルター」と呼んでいます。

ツール > インターネットオプション > 詳細設定 > フィッシング フィルタープロパティ > 自動 web サイト チェックを有効

「サーバー証明書失効を確認する」が有効になっていることを確認

以下の手順で「サーバー証明書失効を確認する」機能が有効になっているか確認してください。「サーバー証明書失効を確認する」のチェックボックスにチェックが入っていない場合はチェックを入れ、コンピューターを再起動して機能を有効化してください。

ツール > インターネットオプション > 詳細設定 > セキュリティ項目内の「サーバーの証明書失効を確認する」
  1. サーバー証明書失効機能はデフォルト XP では OFF、Vista以降 では ONです。
  2. Phishing フィルターとサーバー証明書失効機能の両方を有効にするようお勧めしますが、EV グリーンバーを有効にするだけの目的であれば、どちらか一方が有効になっているだけで十分です。

Firefoxでグリーンバーが使えない場合

「あなたのウェブサイトはアイデンティティ情報を提供しません。」というワーニングの場合、サイトの一部に暗号化されていないコンテンツがあり盗聴を防ぐことができないことを示しています。コンテンツの一部でも https (port 443) でなく http (port 80) で接続されている場合、グリーンバーは表示されません。
FireFoxのセキュリティ機能についての詳細は、以下のページをご確認ください。

コンテンツのうちでなにが暗号化されていて、なにが暗号化されていないかをチェックする一番簡単な方法はWhy No Padlock?を利用することです。

グリーンの鍵マークしか表示されない場合は、メニューを開き以下の手順で「OCSP レスポンダに問い合わせてデジタル証明書の有効性をリアルタイムに確認する」にチェックが入っているか確認してください。「OCSP レスポンダに問い合わせてデジタル証明書の有効性をリアルタイムに確認する」にチェックを入れることで、グリーンバーに企業名が表示されるようになります。

メニュー > オプション > 詳細の「証明書」タブ内の「OCSP レスポンダに問い合わせてデジタル証明書の有効性をリアルタイムに確認する」

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