SSL・EV SSL サーバ証明書サポート

Outlook Web AccessでのCSR

本ページに記載されているCSRの作成方法は、基本的な構成を元にしています。
システム環境等の設定状況により、手順や画面表示が異なることがあります。
アプリケーションやツールなどの仕様や設定手順等でご不明な点がある場合は、それらのマニュアルをご確認いただくか、開発元にご連絡ください。

※この手順によって生じた影響や結果について、弊社では一切の責任は負いかねます。

※2020年12月末をもって組織内の部署名(Organizational Unit Name)の運用は終了いたしました。
 2021年1月以降に発行される証明書に組織内の部署名は反映されません。

※関連情報
 OUフィールドの廃止に関するご案内

Outlook Web AccessでのCSR作成方法

Outlook Web AccessでのCSR作成は Internet Services Manager を使って行います。以下例では IIS7 の Internet Services Manager を使っています。
他のバージョンのOutlook Web Accessの場合は、Microsoft IIS 5.x/6.xMicrosoft IIS 8を参照ください。

  1. 「スタート」->「管理ツール」->「IISマネジャー」->の順にクリックします。
  2. 「サーバー名」をクリックします。
  3. 中央のメニューから、「IIS」内の「サーバー証明書」をダブルクリックします。

    手順1

  4. 「操作」メニューの「証明書要求の作成」をクリックします。

    手順2

  5. 証明書の要求ウィザードが開きます。
    「識別名プロパティ」ウィンドウで、以下の情報を入力します。

    一般名(M):コモンネーム―証明を利用するホスト名(www.domain.comやmail.domain.comなど)
    組織(O):組織名 ― 組織や法人の法律上登録された名称
    組織単位(OUXU):組織内の部署名 ― 組織内の部署の名前
    市町村(L):市町村名 ― 組織の所在地
    都道府県(S):都道府県名 ― 組織の所在地
    国/地域(R):国コード ― 日本はJP

    手順3

  6. すべての項目を入力したら、「次へ」 をクリックします。

    手順4

  7. 「暗号サービス プロバイダーのプロパティ」ウィンドウでは「暗号サービス プロバイダー」設定はそのデフォルトのまま(Microsoft RSA Schannel)にし、ビット長 2048 を選択し「次へ」をクリックします。

    手順5

  8. 最後にCSRファイルのファイル名とディレクトリ名をフルパスで入力します。
    このファイルに位置情報はメモしてください。
    「終了」をクリックするとCSRファイルが生成されます。

    手順5

    生成されたファイルをテキストエディターで開き、全情報(Beginタグ、Endタグを含む)をオーダーフォームの CSR 入力画面に貼り付けてください。

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