ブラウザが web サーバーに https でアクセスしたとき、ブラウザはサーバー証明書と入力されたアドレスバーの値が一致するかをチェックします。
ブラウザが一致と判断するケースは以下の3種類のみです。
サーバー証明書に Subject Alternative Names(サブジェクトの別名)欄がある場合、SSL クライアントはコモンネームではなく Subject Alternative Names(サブジェクトの別名)欄をチェックします。そのため、DigiCert サーバー証明書では Subject Alternative Names(サブジェクトの別名)欄の最初の行にもコモンネームが記述されています。
IE、Firefox、Opera、Safari、Netscape等の主要なブラウザがSubject Alternative Names(サブジェクトの別名)に対応しています。
携帯機器では未対応のものも少なくありません。そのため、携帯でのアクセスが中心のサイトでは、慎重に判断ください。
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