SSL・EV SSL サーバー証明書 サポート

Mac OS X / Apache での サーバー証明書のインストール方法

本ページに記載されているインストール方法は、基本的な構成を元にしています。
システム環境等の設定状況により、手順や画面表示が異なることがあります。
アプリケーションやツールなどの仕様や設定手順等でご不明な点がある場合は、それらのマニュアルをご確認いただくか、開発元にご連絡ください。

※この手順によって生じた影響や結果について、弊社では一切の責任は負いかねます。

Mac OS X(version 10.5) ServerでのSSL証明書インストール手順

  1. [Server Admin]を開いて、[Certificates]をクリックします。
  2. [+]をクリックし、[Import a Certificate Identity]を選択します。


  3. 次の3ファイルをウィンドウにドラッグし、[Import]をクリックします。

    • your_website_com.crt
    • DigiCertCA.crt
    • opensslを使用してCSRを作成した場合は、秘密鍵 your_website_com.key ファイルの[Import]も必要になります。


  4. 続いて、SSL証明書を各サービスに割り当てます。

    メール:
    1. 左側ウィンドウパネルでMailをクリックします。

    2. Settingsをクリックします。

    3. Advancedをクリックします。

    4. Securityをクリックします。

    5. 新しくインストールした証明書をSMTP、IMAP Servicesに割り当てます。

  5. Webサービス
    1. Webをクリックします。

    2. Sitesをクリックします。

    3. 証明書を適用するサイトを選択します。

    4. Securityタブをクリックします。

    5. Enable Secure Sockets Layer (SSL)をクリックします。

    6. インストールした証明書を選択します。

    7. “Do you want to restart Web now?”と表示されたら、Yesを選びます。


      証明書のインストールが完了します。

PCI順守要件を満たすためSSL version 2互換を無効にする必要がある場合は、Apache設定ファイルに次の設定を追加する必要があります。

SSLCipherSuite HIGH:+MEDIUM:!SSLv2:!EXP:!ADH:!aNULL:!eNULL:!NULL

この設定が既に存在しているにもかかわらずSSL version 2互換が有効な場合は、サーバー管理者にお問い合わせください。

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