IIS8でのサーバ証明書の移動方法(エクスポート)
サーバ証明書をCSRを作成したサーバー以外のサーバーにインストールする場合は、以下の手順で pfx 形式の証明書エクスポートを行います。
IIS8では、mmcを使用せずに秘密キー、サーバ証明書、中間サーバー証明書を含んだ pfx 形式の証明書をエクスポートすることができます。
古いバージョンのIISと同じ方法でエクスポートを行いたい場合は、以下のページをご覧ください。
IIS8でサーバ証明書のエクスポート
- 「サーバーマネージャー」を開き、ダッシュボードの右上の [ツール(T)] から [インターネット インフォメーションサービス(IIS)マネージャー] を選択しクリックします。
![IIS8 サーバー証明書のエクスポート手順1](/images/howto/iis8-csr-1.gif)
- ウィンドウの左側の [接続] メニューからサーバー名を選択し、中央のメニュー内で [サーバー証明書] をダブルクリックします。
![IIS8 サーバー証明書のエクスポート手順3](/images/howto/iis8-csr-3.gif)
- 中央のサーバー証明書リストから、エクスポートする証明書を選択し、右側の操作メニューの [エクスポート] をクリックします。
![IIS8 サーバー証明書のエクスポート手順4](/images/howto/iis8-export-4.gif)
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エクスポート先ファイル名(拡張子は .pfx )、パスワードを入力し、[OK] クリックします。
ここで入力したパスワードは、pfx形式の証明書を他のサーバー上でインポートする際に使用します。
![IIS8 サーバー証明書のエクスポート手順5](/images/howto/iis8-export-5.gif)
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証明書のエクスポートが完了しました。
pfx形式の証明書をIIS8でインポートする方法については、以下のページをご覧ください。