EVサーバ証明書「EV マルチドメイン証明書」の日本法人への提供を開始
DigiCert, Inc.(本社:アメリカ・ユタ州)の代理店としてDigiCert SSLサーバ証明書の取得代行を行う株式会社アールエムエス(本社:東京都世田谷区、代表取締役:望月 忠雄)では、複数ドメインからなる複数ホスト名(FQDN)で利用できるマルチドメイン対応の EV SSLサーバ証明書「EV マルチドメインサーバ証明書」の日本法人への提供を開始しました。
EV マルチドメインサーバ証明書は、証明書のサブジェクトの別名欄を利用することで1枚の証明書に対し最大25ホスト名を追加できます。
ホスト名を最大数追加した場合、1年間の1ホスト名あたりの費用は15,286円(合計25ホスト名・2年間有効タイプで取得した場合)と格安で、多数のドメイン・ホスト名で EV SSLサーバ証明書を利用したい場合、コスト削減に大変効果的です。
インストールできるサーバー台数(IPアドレス数)に制限を設けていないため、複数のサーバー上で複数ドメイン名・複数ホスト名を管理している場合にも、追加ライセンスの購入は必要ありません。このような自由度の高い特長から、クラウド環境での利用にも適しています。
EVマルチドメイン証明書が1枚あれば、利用するすべてのドメイン・サーバーにセキュリティの高いEV SSLサーバ証明書を導入することができるため、証明書を複数用意したり通常のSSLと使い分けたりする手間もなく、管理するすべてのサーバーでより安全な環境を構築することができ、フィッシング詐欺対策やコンバージョン率向上に効果的です。
また、DigiCertは 証明書発行団体としてMicrosoftより推奨されており、EV マルチドメインサーバ証明書はMicrosoft Exchange、Office Communications Server、Microsoft Lyncサーバーでの利用にも最適です。
緑のアドレスバーと、サイト運営者の社名が表示されることにより、安全性をより視覚的に判断できるため、ECサイトの売り上げやコンバージョン率向上、フィッシング詐欺対策等の効果が期待できる。
- ひとつのサーバー証明書に最大25ホスト名(FQDN)まで追加可能(ドメイン名の異なる複数のホスト名も1枚でカバー)
- インストール先サーバー台数(IPアドレス数)無制限
- 緑のアドレスバーを利用可能
- 異なるOS、異なるプラットフォームも1枚の証明書で対応可能
◇価格(税込み)
1年間有効:68,460円
2年間有効:109,095円(1年当たり:54,548円)
◇追加ホスト名 価格(税込み・1ホスト名あたり)
1年間有効:15,750円
2年間有効:27,300円(1年当たり:13,650円)
109,095円+27,300円×24(最初の1ホスト名は証明書本体に含まれます)=764,295円
666,150円/2年=382,148円
333,075円/25ホスト名=15,286円
■その他詳細は、以下のページをご覧ください。
/service/ev-multi-domain-ssl.html
株式会社アールエムエスが代理店として販売している DigiCert の証明書
- ひとつのサーバー証明書で https://www.<ドメイン名>/ と https://<ドメイン名>/ の両方をカバー
- インストール先サーバー台数(IPアドレス数)無制限
- 緑のアドレスバーを利用可能
- 異なるOS、異なるプラットフォームも1枚の証明書で対応可能
◇価格(税込み)
1年間有効:47,200円
2年間有効:75,040円(1年当たり:37,520円)
- ひとつの証明書で同一ドメインの全ホスト名とドメイン名自体をカバー(※1)
- インストール先サーバー台数(IPアドレス数)無制限
- 異なるOS、異なるプラットフォームも1枚の証明書で対応可能
aa.○○○.com、bb.○○○.com、cc.○○○.com ・・等の全ホスト名で利用可能
◇価格(税込み)※9月1日より価格改定
1年間有効:89,250円
2年間有効:160,500円(1年当たり:80,250円)
3年間有効:213,750円(1年当たり:71,250円)
- Subject Alternative Names(サブジェクトの別名)欄を活用し、ひとつの証明書でドメイン名の異なる複数のホスト名や、グローバルなIPアドレスを持たないホスト名、IPアドレスそのものなどを幅広くカバー(※2)できるマルチドメインサーバ証明書
- インストール先サーバー台数(IPアドレス数)無制限
- 異なるOS、異なるプラットフォームも1枚の証明書で対応可能
- Microsoft Exchange、Office Communications Server、Microsoft Lyncに最適
www.○○.com、.srever1、1.0.16.xxx、172.16.x.xx ・・等も1枚の証明書で対応可能
(デフォルトで4ホスト名までをカバー、以後150ホスト名まで追加可能)
◇価格(税込み)
1年間有効:48,510円~
2年間有効:86,730円~(1年当たり:43,365円)
3年間有効:115,500円~(1年当たり:38,500円)
- ひとつのサーバー証明書で https://www.<ドメイン名>/ と https://<ドメイン名>/ の両方をカバー(※3)
- インストール先サーバー台数(IPアドレス数)無制限
- 異なるOS、異なるプラットフォームも1枚の証明書で対応可能
「https://www.○○.ne.jp」も「https://○○.ne.jp」も警告を出さずに表示させることが可能
◇価格(税込み)
1年間有効:32,340円
2年間有効:57,540円(1年当たり:28,770円)
3年間有効:77,280円(1年当たり:25,760円)
■会社概要
社名 : 株式会社アールエムエス
所在地 : 東京都世田谷区南烏山5-24-7
設立 : 昭和55年10月
代表 : 代表取締役 望月 忠雄
主要仕入先: DigiCert、NTT/Verio、NTTコミュニケーションズ
法人営業部 DigiCert(デジサート)担当
E-MAIL:info@rms.ne.jp
過去のニュース
- 2013年8月27日 証明書の再発行手数料を無料化
- 2013年8月7日 EVサーバ証明書「EV SSL Plus」の日本法人への提供を開始
- 2013年7月16日 Digicert Inc. 新社屋に移転、日本でのシェアアップを計画
- 2013年3月26日 IIS8上でDigiCertサーバ証明書を利用するための手順を公開
- 2013年3月6日 テスト用SSLサーバ証明書の無料発行サービスを開始
- 2013年2月6日 リモートデスクトップで証明書を利用するための手順を公開
- 2012年12月6日 [ DigiCert, Inc.]、2012年度 Deloitte Technology Fast 500にランクイン
- 2012年11月7日 DigiCert SSLサーバ証明書 返金保証制度を従来の15日間から30日間に延長
- 2012年10月10日 [ DigiCert, Inc.]、Wikipediaなどを運営する Wikimedia財団との提携を発表
- 2012年9月19日 連邦公開鍵基盤ポリシー局より米国連邦機関用のデジタル証明書を発行する資格を取得
- 2011年3月2日 ワイルドカードサーバー証明書 深い階層でも利用可能な新機能追加
- 2010年9月27日 Windowsサーバーでの利用に最適な ユニファイドコミュニケーション証明書の提供を開始
- 2009年11月25日 複数サーバーで利用可能なワイルドカードサーバー証明書 15日間返金保証制度を開始
- 2009年6月24日 複数サーバーで利用可能なワイルドカードサーバー証明書「DigiCert(デジサート)サーバー証明書」の提供を開始
- 2010年6月26日 複数サーバーで利用可能なワイルドカードサーバー証明書「DigiCert」専用サイトをオープン