GoogleはWebmaster Central Blog(ウェブマスター向け公式ブログ)にて、HTTPSをランキングシグナルに使用すると発表しました。
これは、ユーザーがGoogleから安全なサイトにアクセスできるようにするための取り組みのひとつで、今後2048bitのSSLサーバ証明書でHTTPSを使っているページは、HTTPのページよりもGoogleの評価が高くなり、ランキングを上げる要素として考慮されます。
この変更は、現時点ではグローバルでクエリの1%未満にしか影響しないため、まだ検索結果には軽微な影響力しか持ちませんが、本件についてGoogleはこれから長い期間をかけて強化していくとアナウンスしており、今後はWebサイトをHTTPSに適正化していくことが、多くのサイト管理者にとって重要な課題となります。
株式会社アールエムエス(本社:東京都多摩市)が代理店として販売しているDigiCert(米国ユタ州)では、HTTPSを利用するための証明書としてGoogleが推奨している2048bitのSSLサーバ証明書を発行しています。インストール先サーバー台数に制限がなく、1ライセンスで複数のOSやプラットフォームもカバーできるため、WebサイトのHTTPS化にかかるサーバ証明書のコストが抑えられます。
■EV SSL Plus(EV SSLサーバ証明書):45,000円(1年間有効)~
・日本語社名入りの緑色のアドレスバーが利用できるEV SSLサーバ証明書
■EV マルチドメインサーバ証明書:65,200円(1年間有効)~
・1枚で複数ドメイン名での日本語社名入り・グリーンアドレスバーが利用可能な、マルチドメインタイプのEV SSLサーバ証明書
■WildCard Plus(ワイルドカードサーバ証明書):85,000円(1年間有効)
・同一ドメイン内のすべてのホスト名+ドメイン名で利用できるSSLサーバ証明書
■ユニファイド コミュニケーション証明書(UCサーバ証明書):46,200円(1年間有効)~
・1枚の証明書を複数のドメイン名で利用できるUCサーバ証明書
■SSL Plus(SSL サーバ証明書):30,800円(1年間有効)~
・1ホスト名+ドメイン名をカバーできるSSLサーバ証明書
※動作確認できるテスト証明書(30日間無料・EV製品除く)も発行しています。
詳細: https://rms.ne.jp/wp/service/testcert.html
社名 : 株式会社アールエムエス
所在地 : 東京都多摩市鶴牧1-4-10
設立 : 昭和55年10月
代表 : 代表取締役 望月 忠雄
主要仕入先: DigiCert、NTT/Verio、NTTコミュニケーションズ