DigiCertコードサイニング証明書 SHA-1の追加発行(無償)を開始
SHA-1での発行は、有効期限が2019年12月31日までのものに限られます。
株式会社アールエムエス(本社:東京都多摩市、代表取締役:望月 忠雄)は、代理店として取り扱うDigiCert(デジサート)のEVコードサイニング証明書/コードサイニング証明書の署名ハッシュアルゴリズムSHA-1の追加発行(無償)を開始しました。
Microsoft社より発表されたコードサイニング証明書におけるポリシーの更新により、DigiCertではSHA-1コードサイニング証明書の発行を継続できることとなりました。
DigiCertの発行するEVコードサイニング証明書及びコードサイニング証明書はSHA-2(SHA256)がデフォルトですが、アールエムエスでは発行された証明書に対し、SHA-1の追加発行に無償で対応します。
1ライセンスでSHA-1とSHA-2の証明書を所有できますので、対象プラットホームによるSHA-1/SHA-2の使い分けや、SHA-1とSHA-2で2重に(デュアル)署名することが可能です。
SHA-1を追加することで、Windows Vista/Windows Server 2008以前のプラットフォームに対応するドライバ・アプリケーションへの署名のためにも利用できるようになります。
DigiCertコードサイニング証明書取扱いサービス
2要素認証のUSBトークンでご提供する「EVコードサイニング証明書」
※「EVコードサイニング証明書」を取得後、プレミアムに変更することは出来ません。
「EVコードサイニング証明書」と「コードサイニング証明書」のセット
※EVコードサイニング証明書は、単体でご提供するものと同一です。
※コードサイニング証明書は、署名するプラットフォームに合わせ、.PFX等のファイル形式で発行されます(再発行可能)。
◎EVコードサイニング証明書は、トークン内の証明書で複数プラットフォームでの署名が可能です(以下のプラットフォームにすべて対応します)。
・Windows Authenticode/Windows Kernel Mode Driver/Microsoft Office VBA code
・Sun Java(JARファイル)/Adobe Air/OS X Apps/Mozilla
その他DigiCertが提供するSSLサーバ証明書(価格は消費税抜)
・緑のバーでサイトの安全性をアピール可能 複数サーバに設置可能なEV証明書
・1枚で複数のドメイン名、ホスト名で利用可能 複数サーバで利用可能なEV証明書
・1ホスト名+ドメイン名をカバーできるSSLサーバ証明書
・同一ドメイン内のすべてのホスト名+ドメイン名で利用できるSSLサーバ証明書
・1枚の証明書を複数のドメイン名、ホスト名で利用できるUCサーバ証明書
※各証明書はインストール先サーバー台数無制限、異なるOS・プラットフォームに対応
※証明書の有効期間は1年間・2年間・3年間(EVは1年間・2年間)から選択可能
※サーバ証明書はSHA-2のみ提供
会社概要
社名 : 株式会社アールエムエス
所在地 : 東京都多摩市鶴牧1-4-10
設立 : 昭和55年10月
代表 : 代表取締役 望月 忠雄
主要仕入先: DigiCert、NTT/Verio、NTTコミュニケーションズ
法人営業部 DigiCert(デジサート)担当
E-MAIL:info@rms.ne.jp
過去のニュース
- 2016年3月2日 DigiCert EVコードサイニング証明書 弊社サイトでの提供価格改定
- 2016年2月18日 DigiCert EVサーバ証明書 弊社サービスサイトでの提供価格改定(値下げ)のお知らせ
- 2016年1月19日 DigiCert証明書日本向け価格改定に伴う販売価格変更とサービスサイトアドレス変更
- 2015年4月15日 DigiCertドキュメントサイニング証明書提供開始
- 2015年4月1日 DigiCertデジタル証明書はFATCA実施に対応するIRS認定の証明書です
- 2014年11月12日 Passpoint2システムで標準化されたWi-Fi用証明書の提供を開始
- 2014年9月24日 ウェブサイトセキュリティのテストツール利用方法を公開
- 2014年9月10日 SHA-2(SHA-256)方式の無料テスト証明書発行を開始
- 2014年8月26日 Googleランキング変更に伴い、常時HTTPS化に関する情報を公開
- 2014年8月20日 GoogleがHTTPSをランキングシグナルに使用すると発表
- 2014年7月3日 サブジェクトの別名欄に内部ドメイン名を使う証明書の取得について
- 2014年6月4日 コードサイニング証明書の提供を開始
- 2014年4月23日 メールサーバーでの暗号化利用方法を解説したページを公開
- 2014年4月10日 OpenSSL Heartbleed(心臓出血)脆弱性への DigiCert の対応
- 2014年3月12日 Chromeポリシー変更でCertificate Transparency(CT)未対応証明書に警告
- 2013年11月20日 DigiCert, Inc、DirectTrustエージェント認定プログラム初の認証局として公認
- 2013年10月23日 DigiCert, Inc、Google とともに Certificate Transparency(CT)を実現する計画
- 2013年9月18日 Digicert EV マルチドメイン証明書の日本法人への提供を開始
- 2013年8月27日 証明書の再発行手数料を無料化
- 2013年8月7日 EVサーバ証明書「EV SSL Plus」の日本法人への提供を開始
- 2013年7月16日 Digicert Inc. 新社屋に移転、日本でのシェアアップを計画
- 2013年3月26日 IIS8上でDigiCertサーバ証明書を利用するための手順を公開
- 2013年3月6日 テスト用SSLサーバ証明書の無料発行サービスを開始
- 2013年2月6日 リモートデスクトップで証明書を利用するための手順を公開
- 2012年12月6日 [ DigiCert, Inc.]、2012年度 Deloitte Technology Fast 500にランクイン
- 2012年11月7日 DigiCert SSLサーバ証明書 返金保証制度を従来の15日間から30日間に延長
- 2012年10月10日 [ DigiCert, Inc.]、Wikipediaなどを運営する Wikimedia財団との提携を発表
- 2012年9月19日 連邦公開鍵基盤ポリシー局より米国連邦機関用のデジタル証明書を発行する資格を取得
- 2011年3月2日 ワイルドカードサーバー証明書 深い階層でも利用可能な新機能追加
- 2010年9月27日 Windowsサーバーでの利用に最適な ユニファイドコミュニケーション証明書の提供を開始
- 2009年11月25日 複数サーバーで利用可能なワイルドカードサーバー証明書 15日間返金保証制度を開始
- 2009年6月24日 複数サーバーで利用可能なワイルドカードサーバー証明書「DigiCert(デジサート)サーバー証明書」の提供を開始
- 2010年6月26日 複数サーバーで利用可能なワイルドカードサーバー証明書「DigiCert」専用サイトをオープン