電子証明書に関するガイドライン作成等を行うCA/ブラウザフォーラムの2017年3月の決議により、2017年9月8日から、認証局(CA)は、SSLサーバ証明書発行の際、該当ホストのDNSデータ中のCAA(Certification Authority Authorization)レコードを確認することが義務付けられました。
証明書取得者がCAAレコードを利用すると、ドメイン名全体、ドメイン名内の特定のホスト名に対して証明書を発行できる認証局(CA)を指定することができます。
これにより、証明書の誤発行を防ぐことができます。
CAAレコードが指定されていない場合は、どの認証局(CA)でも証明書を発行できます。
証明書を申請するドメインのCAAレコードの指定状態は、DNS管理者にご確認ください。
なお、dig コマンドで以下のように確認することもできます。
dig caa 【証明書を申請するドメイン名】
CAAレコードにDigiCertが登録されている場合は、以下のような結果が得られます。
;; ANSWER SECTION: 【証明書を申請するドメイン名】. 86400 IN CAA 0 issuewild "digicert.com" 【証明書を申請するドメイン名】. 86400 IN CAA 0 issue "digicert.com"
CA/ブラウザフォーラムに主要メンバーとして参加する認証局(CA)であるDigiCert(デジサート)の正規代理店として、DigiCertの各証明書を取扱う株式会社アールエムエス(本社:東京都多摩市、代表取締役:望月忠雄)では、以下の証明書を国内最安値で提供します。
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・1ホスト名+ドメイン名をカバーできるSSLサーバ証明書
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・同一ドメイン内のすべてのホスト名+ドメイン名で利用できるSSLサーバ証明書
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・1枚の証明書を複数のドメイン名、ホスト名で利用できるUCサーバ証明書
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・緑のバーでサイトの安全性をアピール可能 複数サーバに設置可能なEV証明書
https://rms.ne.jp/wp/service/ev-multi-domain-ssl.html
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社名 : 株式会社アールエムエス
所在地 : 東京都多摩市鶴牧1-4-10
設立 : 昭和55年10月
代表 : 代表取締役 望月 忠雄