DigiCert、SSL/TLS(OV)発行時の発行審査時に証明書申請者への電話確認を追加
SSL/TLSサーバ証明書の標準化団体であるCA/ブラウザフォーラムは、証明書申請者のドメイン名使用権の検証方法を厳格化する新基準を決定しました。この決定を受け、全ての認証局(CA)が2018年8月1日までに新基準での検証方法へと変更します。
業界を牽引するオピニオンリーダーであるDigiCertでは、SSL/TLS証明書(OV)の発行審査において、従来のドメイン名所有者に対するメールによる確認に加え、申請責任者宛の電話での確認によってドメイン名使用権と証明書の発行に関する意思確認を行います。
株式会社アールエムエス(本社:東京都多摩市、代表取締役:望月 忠雄)が代理店として取扱うDigiCertのSSL/TLS(OV)各種証明書についても、2018年2月中旬より発行審査のプロセスに電話確認が追加されています。
既に発行済みの証明書には影響がありませんが、再発行時には審査対象となることがあります。
また、既にDigiCertでの有効な確認結果がある場合、電話確認が不要になることもあります。
SSL/TLSの申請時に必要な情報については、以下のページをご確認ください。
アールエムエスが国内最安値で提供しているDigiCertのSSL/TLS証明書一覧
■WildCard Plus(ワイルドカードサーバ証明書):OV
・同一ドメイン内のすべてのホスト名+ドメイン名で利用できるSSLサーバ証明書https://rms.ne.jp/service/wildcard-plus.html
■マルチドメイン証明書(UCサーバ証明書:4FQDN):OV
・1枚の証明書を複数のドメイン名、ホスト名で利用できるUCサーバ証明書https://rms.ne.jp/service/ucc.html
■EV マルチドメイン証明書(3FQDN):EV
・1枚で複数のドメイン名、ホスト名で利用可能 複数サーバで利用可能なEV証明書https://rms.ne.jp/service/ev-multi-domain-ssl.html
※各証明書はインストール先サーバー台数無制限、異なるOS・プラットフォームに対応
※暗号アルゴリズムはRSA(SHA-2のみ)/ECCから選択可能
※有効期間は1年間・2年間から選択可能
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※有効期間は1年間・2年間から選択可能
■全製品の新規取得・乗換・更新の費用が一律5%OFFになるキャンペーンを実施中です。
■EVコードサイニング証明書・コードサイニング証明書も提供しています。
会社概要
社名 : 株式会社アールエムエス
所在地 : 東京都多摩市鶴牧1-4-10
設立 : 昭和55年10月
代表 : 代表取締役 望月 忠雄
■本件に関するお問合せ先
法人営業部 DigiCert(デジサート)担当
E-MAIL:info@rms.ne.jp
法人営業部 DigiCert(デジサート)担当
E-MAIL:info@rms.ne.jp
過去のニュース
- 2018年2月1日 DigiCert、すべてのSSL/TLSサーバ証明書をデフォルトでCTログに登録
- 2017年12月5日 DigiCert証明書取得支援キャンペーン(弊社通常価格の5%OFF)を実施
- 2017年9月12日 2017年9月8日よりSSLサーバ証明書発行時のDNSのCAAレコードチェックが必須に
- 2017年7月5日 DigiCertがSymantec(シマンテック)のSSL/TLS証明書事業を買収
- 2017年7月5日 DigiCertの3年間有効のSSL/TLSサーバ証明書、2018年2月まで取得可能
- 2017年3月15日 2017年9月8日以降発行SSL/TLSサーバー証明書にDNS CAAレコードの検証が義務付けられる
- 2017年3月8日 Windows「開発者アカウント設定手順」を公開
- 2017年2月14日 DigiCert SSL証明書 日本国内登録局が新規に発足
- 2017年2月7日 「デジタル証明書ニュース」を開設
- 2016年12月7日 「Windowsドライバー署名早わかり」を公開
- 2016年11月21日 個人事業者でも取得可能 DigiCert企業認証SSL
- 2016年11月9日 SSL利用下のサイト表示速度に影響するOCSPについてDigiCert OCSPサーバー等の情報を公開
- 2016年10月24日 常時SSL(AOSSL)への移行ガイド資料の提供を開始
- 2016年10月5日 ECC(楕円曲線暗号)証明書の取扱いを開始
- 2016年9月28日 2016年12月1日発行分よりマルチドメイン証明書のホスト名追加費の価格を改定
- 2016年7月13日 DigiCert証明書 クレジットカード払い・後払い対応を開始
- 2016年7月6日 DigiCertコードサイニング証明書 SHA-1の追加発行(無償)を開始
- 2016年3月2日 DigiCert EVコードサイニング証明書 弊社サイトでの提供価格改定
- 2016年2月18日 DigiCert EVサーバ証明書 弊社サービスサイトでの提供価格改定(値下げ)のお知らせ
- 2016年1月19日 DigiCert証明書日本向け価格改定に伴う販売価格変更とサービスサイトアドレス変更
- 2015年4月15日 DigiCertドキュメントサイニング証明書提供開始
- 2015年4月1日 DigiCertデジタル証明書はFATCA実施に対応するIRS認定の証明書です
- 2014年11月12日 Passpoint2システムで標準化されたWi-Fi用証明書の提供を開始
- 2014年9月24日 ウェブサイトセキュリティのテストツール利用方法を公開
- 2014年9月10日 SHA-2(SHA-256)方式の無料テスト証明書発行を開始
- 2014年8月26日 Googleランキング変更に伴い、常時HTTPS化に関する情報を公開
- 2014年8月20日 GoogleがHTTPSをランキングシグナルに使用すると発表
- 2014年7月3日 サブジェクトの別名欄に内部ドメイン名を使う証明書の取得について
- 2014年6月4日 コードサイニング証明書の提供を開始
- 2014年4月23日 メールサーバーでの暗号化利用方法を解説したページを公開
- 2014年4月10日 OpenSSL Heartbleed(心臓出血)脆弱性への DigiCert の対応
- 2014年3月12日 Chromeポリシー変更でCertificate Transparency(CT)未対応証明書に警告
- 2013年11月20日 DigiCert, Inc、DirectTrustエージェント認定プログラム初の認証局として公認
- 2013年10月23日 DigiCert, Inc、Google とともに Certificate Transparency(CT)を実現する計画
- 2013年9月18日 Digicert EV マルチドメイン証明書の日本法人への提供を開始
- 2013年8月27日 証明書の再発行手数料を無料化
- 2013年8月7日 EVサーバ証明書「EV SSL Plus」の日本法人への提供を開始
- 2013年7月16日 Digicert Inc. 新社屋に移転、日本でのシェアアップを計画
- 2013年3月26日 IIS8上でDigiCertサーバ証明書を利用するための手順を公開
- 2013年3月6日 テスト用SSLサーバ証明書の無料発行サービスを開始
- 2013年2月6日 リモートデスクトップで証明書を利用するための手順を公開
- 2012年12月6日 [ DigiCert, Inc.]、2012年度 Deloitte Technology Fast 500にランクイン
- 2012年11月7日 DigiCert SSLサーバ証明書 返金保証制度を従来の15日間から30日間に延長
- 2012年10月10日 [ DigiCert, Inc.]、Wikipediaなどを運営する Wikimedia財団との提携を発表
- 2012年9月19日 連邦公開鍵基盤ポリシー局より米国連邦機関用のデジタル証明書を発行する資格を取得
- 2011年3月2日 ワイルドカードサーバー証明書 深い階層でも利用可能な新機能追加
- 2010年9月27日 Windowsサーバーでの利用に最適な ユニファイドコミュニケーション証明書の提供を開始
- 2009年11月25日 複数サーバーで利用可能なワイルドカードサーバー証明書 15日間返金保証制度を開始
- 2009年6月24日 複数サーバーで利用可能なワイルドカードサーバー証明書「DigiCert(デジサート)サーバー証明書」の提供を開始
- 2010年6月26日 複数サーバーで利用可能なワイルドカードサーバー証明書「DigiCert」専用サイトをオープン